新型コロナウイルス感染症の感染拡大で救急現場がひっ迫しています！

真に救急車を必要とする人のために、救急車の適正な利用をお願いします！

沖縄県内では、新型コロナウイルス感染症の急速な感染拡大で感染者が大幅に増加し、医療機関の病床はひっ迫しており、危機的な状況が続いています。当消防本部においても６月下旬からは、発熱したという人からの１１９番通報が増える一方、熱中症などでの救急要請も増えており、これに伴い、救急車の受け入れ先を見つけるまでに長時間を要する事態も発生しています。

東部消防組合消防本部では、住民の皆さまの安全・安心を守るために６台の救急車が２４時間出動できる体制を整えています。しかし、同時に出動できる台数や救急隊員の数には限りがあります。明らかな軽症での救急車の利用により、生命に危険がある重傷患者などへの対応が遅れることが心配されますので、救急車の適正利用にご協力をお願い致します。

※新型コロナウイルス感染症特設サイト（リンク：沖縄県ホームページ）

※注意喚起：熱中症について（予防方法、症状、応急手当など）