組合構成町の位置及び地勢

本町は、沖縄本島東海岸南部に位置し、北緯26度12分、東経127度46分にあって那覇市から東へおよそ9㎞離れた地点にある。東部は中城湾に面し、北部は西原町西部は南風原町、東南部は南城市の3ヶ市町が隣接している。

面積は5.18k㎡で、東西に4.3㎞、南北に2.1㎞で東南に雨乞森(133m)、北西にそびえる運玉森(158m)に囲まれ、中城湾に面した平坦地で長方形をなしており全島でも二番目に小さい町である。

海岸低地は中城湾に沿って発達し、本町唯一の市街地を形成しており、起伏量は殆どなく、海岸一体は砂浜でその他の沿岸は珊瑚礁が発達し、海岸線の長さは約4㎞である。

本町の土壌は、中城湾沿いに発達する海帯低地は、第四紀沖積層から成り海成沖積土壌である。丘陵地帯は第三紀与那原層に属し、シルト質から成り泥灰岩土壌で、砂岩や凝灰石をはさんでいる。

本町は、沖縄本島南部、北緯26度18分、東経127度43分に位置し、那覇の東南6㎞、東西南北とも他市町に囲まれ、海に面しない町である。

町の中央部黄金森から南西に津嘉山を連ねる山野が起伏し、北の新川部落は首里に接し高台となっており、東南の盆地は国場川の上流及び支流に接して極めて肥沃な土地である。

面積は10.76k㎡、東西に3.2㎞、南北に5.5㎞である。

本町は、沖縄本島中部地区にあって、那覇市から北東へ10㎞はなれた所に位置し北緯26度13分、東経127度46分に位置している。面積は15.90k㎡で、東西に5.8㎞、南北に約5.1㎞のやや楕円形上をなしている。

本町には、西原富士と呼ばれる運玉森があり、北西台地部は、海抜約100mの丘陵地帯で7ヶ字からなり、本島西部にやや傾斜し、3つの主要河川は合流し、牧港川から東シナ海に流れている。また南東沿岸部は運玉森の麓から東にかけて海抜約5mの肥沃で広大な平野に14ヶ字があり、6つの主要河川が中城湾に流れている。

土壌はほとんどジャーガルで一部に国頭マージ、ウジマが分布している。